精油のタイプと効能!症状別にお勧めのアロマオイル

公開日: : アロマの基礎知識

自然界の恵みであるアロマテラピーの精油は、そのほとんどの効能が身体と心の両方にアプローチしてくれます。
何となくプチ不調な時、精油で癒してみませんか?
(芳香浴で5滴まで。1本でも、2~3種類をブレンドしてお使いいただけます。)

ぐっすり眠りたい時に。

  • クラリセージ
  • ラベンダー
  • サンダルウッド
  • ベルガモット

早く眠りたいけどなかなか寝付けないときや気持ちが高ぶっている時には、無理に眠ろうとしないで、香りを使ってゆったりとした気分になって身体を休めてみてはいかがでしょうか。

落ち込んだ気持ちをアップさせたい時に。

  • メリッサ
  • オレンジ
  • ジャスミン
  • レモングラス

仕事やプライベートで嫌なことがあった時には、アロマを切り替えのスイッチにしてはいかがでしょう。
これらの精油は暗い気持ちにやさしい明かりをともしてくれるように、穏やかに気分を持ち上げてくれる精油です。

集中力を高めたい時に。

  • ローズマリー
  • ユーカリ
  • レモン
  • ペパーミント

試験前や仕事中など、どうしても集中したい時にリフレッシュ効果も高い精油のラインナップです。運転中などにもおすすめの香りです。

やる気を出したい時に。

  • グレープフルーツ
  • ティートリー
  • ペパーミント
  • サイプレス
  • オレンジ

やるべきことが多いけどなかなかやる気がわかないことってありませんか?ちょっとストレスが溜まってきているときにもやる気が出にくい時もあります。植物の力を借りてリフレッシュしてみましょう。

花粉症

  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • ティートリー
  • ローズマリー
  • ローマンカモミール

これらの香りは花粉症対策だけでなく、粘膜を丈夫にして免疫力も上げてくれる働きを持っています。鼻やのどの炎症を抑え、粘液を出す効果があるといわれる精油もあります。

風邪のひきはじめ

  • ティートリー
  • ペパーミント
  • ユーカリ
  • レモン

殺菌、抗菌効果があると言われている精油です。外出時にはマスクに1滴たらしても予防にもなります。さわやかな香りが特徴の精油です。

このほかにも精油には様々な効果やタイプがあります。
たくさんの精油を知ることで、心も身体も健やかに保つことができるでしょう。



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