PMSがひどい時のアロマテラピーの方法!お勧め精油はコレ

公開日: : こんな悩みはアロマで解決!

排卵日が終わって、生理が始まるまでの2週間、イライラがひどくなったり、頭痛がしたり、眠気やニキビ、むくみに悩む方もいます。

ひどい時は吐き気や動悸が起こるときもあります。PMSは「月経前症候群」と言い、黄体ホルモンの影響と言われています。PMSの症状は人それぞれですし、症状も様々ですが、ストレスがあると悪化しやすいと言われています。

アロマテラピーを使ってリラックスして過ごしましょう。

PMSに効果のあるエッセンシャルオイル

サイプレス むくみの予防に。リンパの流れを良くする精油です。
サンダルウッド 鎮静効果が高い精油。イライラした心を穏やかにしてくれます。
ゼラニウム ホルモンバランスを整えてくれます。
ローズマリー 生理前に眠気がひどくなる人向け。集中力をアップしてくれます。
プチグレン 精神的なストレスの軽減に。

おススメの使い方

  1. アロマポットやアロマディヒューザーを使って、芳香浴でリラックスしましょう(5滴まで。各精油を好みでブレンドしてもOK)
  2. 足浴でリラックスしましょう。たらいなどに熱めのお湯を張って、3滴程度垂らしてみましょう。足首やかかとまわりには、生理痛を和らげる反射区がありますので、温めると有効です。
  3. アロマトリートメントでセルフトリートメントしてみましょう。(10mlの植物オイルに対して2滴程度で1%濃度です)

セルフマッサージにおススメの精油ブレンド

イライラした気持ちを癒してくれる、可憐な花の香り

ゼラニウム2滴、ラベンダー2滴、ローマンカモミール1滴

むくみを解消してリンパの流れを促進してくれる、森林の香り

サイプレス2滴、ローズマリー1滴、プチグレン2滴

ホルモンバランスを改善してくれる、オリエンタル調の香り

サンダルウッド2滴、ローズ1滴、パチュリ2滴

トリートメントする箇所

  1. おへそから下を両手で覆うように、外側に向けてマッサージします。または、両手で時計回りにゆっくりと円を描くように。ゆっくりと息を吐きながら行うと効果的です。
  2. 尾てい骨の回りやお尻のほっぺたを下から上にらせんを描きながら撫で上げるようにします。


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